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唾液で血中アルコール濃度の確認キット「TP-AS02」新発売のご案内

2011年7月13日(水)

アルコール検知器義務化後の「誤検知」や「労務トラブル」に対応するセカンドオピニオン

 株式会社トライプロ(代表:高木宏昌、本社:神奈川県川崎市)はバス・タクシー・トラック等の交通事業者におけるアルコール検知器義務化後の「誤検知」や「労務トラブル」に対応するセカンドオピニオンとして、唾液で血中アルコール濃度が確認できる確認キット「TP-AS02」を発売した。
 このキットは舐めるだけで血中のアルコール濃度を検出するもの。

 この製品の発売にあたり高木社長は以下のように語る。
「平成23年5月1日より、交通事業者(バス・タクシー・トラック)の点呼におけるアルコール検知器使用が義務化されました。しかしながら、アルコール検知器の精度や動作用件に関しては何も決まりやガイドラインがなく、市場には様々な性能のアルコール検知器が氾濫しています。従来のアルコール検知器の検出方法は呼気であるため、何らかの原因で呼気にアルコールもしくはそれに類する物質が検出し続けると、飲酒をしていなくても反応が出続ける場合があり、それがもとで労務トラブルに発展する例が後を絶ちません。この「TP-AS02」は、従来のアルコール検知器で反応が出続ける場合のセカンドオピニオンとして使用していただくことにより、より厳格な飲酒運転防止の取り組みが可能になります。」

[特徴]
 唾液中のアルコール(血中換算0.010mg/l以上)に反応し、色が変わる。
 米国交通省(DOT)認証取得済み。
[価格]
TP-AS02 希望小売価格 980円(消費税別) ※1ケース25ヶ入
[発売時期]
 平成23年7月11日


【同時発売】
 濫用薬物の蔓延を未然に防ぐ、バス・タクシー・トラック等交通事業者向け濫用薬物チェッカー「PT-DC05」新発売した。

 株式会社トライプロはバス・タクシー・トラック等の交通事業者における濫用薬物の蔓延を事前に防ぐ、濫用薬物チェッカー「TP-DC05」を発売した。
 本製品は尿中の濫用薬物(覚醒剤2種・大麻・コカイン・ヘロイン)を従来の医療機関での検査に比べ、簡易で安価な方法で検出し、従業員・運転士・ドライバーの濫用薬物の蔓延を未然に防ぐもの。
 また、実際に使用にあたり労務問題や個人情報の問題、また検出した場合の対処方など、多くのユーザーの疑問点になりうる点の参考になるような資料を添付、実際の現場での運用についてもご相談が可能だという。

[特徴]
 尿中の5種の薬物(覚醒剤2種、大麻、コカイン、ヘロイン)に反応する。
 米国食品医薬局(FDA)510(K)承認済み。
[価格]
TP-DC05 希望小売価格 980円(消費税別) ※1ケース25ヶ入
 [発売時期]
 平成23年7月11日



本件に関する問い合わせ先
〒213-0013 神奈川県川崎市高津区末長676番地
株式会社 トライプロ 担当:高木
TEL:044-866-2511 / FAX: 050-3488-7454
E-mail:info@trypro.co.jp / http://www.trypro.co.jp