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極東開発、新型4tプレス式ごみ収集車を発売

2011年8月2日(火)

 極東開発工業株式会社(本社:兵庫県西宮市 社長:筆谷 高明)は、プレス式ごみ収集車「4トン プレスパック」を新型にモデルチェンジし、7月27日から発売した。

 新製品は、今までのごみ収集車のイメージを一新する曲線を基調とした滑らかなデザインを採用し、LED リヤフィニッシャーやボデーサイドスチフナ(補強柱)など、デザイン性および機能性に優れた装備を採用したという。同社では当新機種の投入により、ごみ収集車市場での拡販を図りシェアアップを目指す。

<特長(同社発表による)>
1.デザインを一新
美しく滑らかな曲線をテーマとしたサイドカバーや、インナースライドカバー(※)の採用など、美観と機能性を両立したデザインに生まれ変わった。(※オプションにて軽い操作感覚のアルミシャッターカバーやアウタースライドカバーも用意。)

2.LEDリヤフィニッシャーを採用
PTOスイッチに連動して投入部上部のリヤフィニッシャーが点灯し、夜間作業時の視認性を確保。安全性が向上。(※PTO=パワーテイクオフ(動力取り出し機構))

3.ボデーサイドスチフナ(補強柱)を標準装備
ボデーサイドパネル上下部にスチフナを標準装備。ボデーの剛性を向上させると共に、溶接線のない美しく力強い外観を実現した。

4.静音性が向上
より低いエンジン回転数での作業が可能となり、静音性が向上した。

<販売価格(希望小売価格)>4,850千円〜6,260千円(税込み・シャシ価格を除く)
※ボデー容積(6.2〜12.2立米)により異なる。

<販売目標>年間 400台(平成24年3月期)