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テールゲートリフター導入支援事業、抽選実施

2019年3月19日(火)

 国土交通省の平成30年度第2次補正予算による「中小トラック運送事業者向けテールゲートリフター導入支援事業」の申請申込状況等は以下のとおり、予算額を約8千万円超過した。
 この結果、募集要領に定める方法により、予算の範囲内での交付決定を行うための抽選を実施した。


【予算額】100,000千円

【申請件数】863件
(内訳)
1台目…770台
2台目…145台
合 計…915台

【金額】174,900千円(速報値)※取下げ等を除く。
(内訳)
1台目…146,800千円(抽選対象)
    ※予算額を46,800千円超過
2台目… 28,100千円(交付決定対象外)

(注)一部の申請者から3月13日以降の消印分の書類が送られたが、募集要領に基づき、3月13日以降分の書類は受け付けられない。

【交付決定の方法】
1.1台目の申請額が予算額を超過したため、募集要領の規定に基づき、予算の範囲内での交付決定のための抽選により、補助金の交付要件を満たす1台目に対し交付決定を行った。

2.2台目については、1台目の申請額で予算額を超過したため、募集要領に基づき、2台目への交付決定は行わない。

3.募集要領の規定に基づき、予算の範囲内での交付決定のための抽選を、国土交通省担当官立会いのもと実施した。
抽選の実施状況については、YouTubeの動画サイトへ。

※抽選結果(PDF)は、こちら

【今後の予定】
1.交付決定等に関する通知は3月19日(火)より順次郵送(書留郵便)で送られる。

2.交付決定の可否にかかわらず、すべての申請社(者)に結果を通知。

3.交付決定を受けられた場合において、導入前申請(B方式)により申請された場合は「実績報告(C方式)」を4月5日(金)までに行う必要がある。報告期限までに報告がなされない場合は補助金の交付を受けられない。
 ○交付決定に至らなかった分(2台目)は、実績報告書類の提出は必要ない。
 ○導入後申請(A方式)で申請されている場合は、実績報告書類の提出は必要ない。

4.交付決定(又は額の確定)を受けられた場合であっても、全ト協が提出を求める書類を4月5日(金)までに提出されない場合は補助金の交付を受けられない。
特に、支払いを証する書類(領収証の写し等)や所有権留保解除後の自動車検査証の写し等など3月末日までに対応を済ませなければならないものについては、特に注意。

 ○書類の送付方法は、押印が必要なものは書留又はレターパックにて本通を郵送で送付すること。(普通郵便による送付は絶対に不可。)押印が不要なものはFAXで全ト協まで送付すること。
(FAX番号 03−3354−1094)
 ○送付書類には必ず受付番号(数字4桁)を記載。

5.補助金の入金は、4月上旬を予定している。

詳細は、全日本トラック協会ホームページへ。