ビジネスナビタイム、待機時間改善に向けた機能追加
2019年6月5日(水)
〜「ビジネスナビタイム動態管理ソリューション」特定の配送先へ向かう作業者の絞り込み検索に対応〜
〜荷待ち時間改善に向け、荷主がドライバーの到着順や車両数を把握可能に〜
株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西啓介、本社:東京都港区)は、5月31日より、法人向け運行管理サービス「ビジネスナビタイム動態管理ソリューション」の管理者/荷主用画面にて、特定の配送先へ向かう作業者の絞り込み検索に対応した。
これまでの絞り込み検索では、出発地や作業ステータスを指定するのみだったが、今回、特定の配送先(工場や倉庫)名の入力に対応し、そこへ向かっている作業者に絞り込んだ検索が可能になった。幹線輸送など工場や倉庫のような複数の車両が集まる場所では荷待ちが発生し、そのことが長時間労働にもつながるため、荷待ち時間改善の一助を目的として開発した。荷主側が自社に向かう作業者の情報だけを一覧できるため、到着順や混雑度合いを事前に把握して、荷待ち発生有無の確認や待ち時間を想定した受け入れ準備を行う、といったことが可能になる。
また「ビジネスナビタイム動態管理ソリューション」は今年度も経済産業省で実施される平成30年度補正予算「サービス等生産性向上IT導入支援事業(以下、IT導入補助金)」において、補助金の代理申請を行う指定事業者に採択された。サービス導入費用の最大2分の1(上限額150万円未満、下限額40万円)が補助される。
IT導入補助金についての詳細は、
ナビタイムジャパン ホームページへ。
◇「ビジネスナビタイム動態管理ソリューション」について
複数の社用車を保有されている法人企業様向けに、スマートフォンを活用した動態管理、およびカーナビゲーション機能を提供するクラウド型運行管理サービス。パソコンとスマートフォン端末があればすぐに利用を開始できるのが特長で、社用車の配車計画の作成、作業ステータスの確認や登録、メッセージの送受信なども行える。
◇IT導入補助金について
「IT導入補助金」とは、中小企業・小規模事業者等が自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助することで、業務効率化・売上アップをサポートするもの。