特装車稼働状況を確認「新明和スマートコネクト」一般公開
2020年9月30日(水)
新明和工業株式会社(本社:兵庫県宝塚市、取締役社長 五十川 龍之)は、特装車の稼働状況をスマートフォンを使い把握するコミュニケーションツール ShinMaywa Smart Connect®「新明和スマートコネクト」の一般公開を10月1日から開始する。
「新明和スマートコネクト」は、新たに開発した専用アプリケーション(以下、アプリ)の操作により、購入した特装車の稼働状況を、スマートフォンを介して容易に確認できるコミュニケーションツールで、同社製品のメンテナンスを行う新明和オートエンジニアリング株式会社で2020年4月から先行運用を行って準備を進めてきた。
本アプリは、サービス対象製品の銘板(製造プレート)に表示されている2次元コードをスマートフォンで読み取り、会員登録を行うことで利用可能になり、取り扱い説明や万が一トラブルが発生した際の修理窓口案内等のサポート情報を利用することができる。さらに、近距離無線に対応した製品については稼働状況をリアルタイムで確認することができ、簡易診断機能などを活用することで、稼働時に生じがちなトラブルの早期発見が可能になる。また、製品の稼働状況をデータベースに送信することで、万が一トラブルが発生した際のサポート情報として活用することができる。
■サービス対象製品
・2次元コード対応製品
2020年4月以降に販売または出荷する弊社製「テールゲートリフタ」全般
・近距離無線対応製品
2020年4月以降販売中の「1.5トン マルチゲート2(RAX15)」
※以降順次対応製品(塵芥車、脱着車等)を追加予定。